橋本龍太郎氏の政治的遺産と地盤(岡山県倉敷市を中心とする岡山4区)を引き継いだのが、次男の橋本岳(はしもと がく)氏です。慶應義塾大学大学院を修了後、シンクタンク研究員を経て、父の引退と他界に伴い政界へ進出しました。
橋本岳氏は父譲りの政策通として頭角を現し、厚生労働副大臣や自民党厚生労働部会長を歴任。特に社会保障分野や公衆衛生政策において党内屈指の実務家として実績を重ねてきました。しかし、名門2世ならではの激しい選挙戦をくぐり抜けており、小選挙区での接戦や比例復活を経験するなど、決して平坦な道のりではありませんでした。
地元の岡山4区においては、父・龍太郎氏の強力な後援会組織を現代的な対話型組織へと再編しながら、地域密着型の活動を継続しています。偉大な父親の影を背負いながらも、自身の専門領域である医療・介護・福祉の現場に根ざした政策提言を続けています。