地方から進学する受験生や保護者にとって、東大阪キャンパス周辺の住環境と生活コストは極めて重要な判断材料です。結論から言えば、東大阪エリアは「関西の主要大学周辺の中でも屈指のコストパフォーマンス」を誇ります。
キャンパス周辺(長瀬・八戸ノ里・小阪エリア)の一人暮らし向け物件の家賃相場は、ワンルーム・1Kで月額4万〜6万円程度。大阪市内の主要ターミナル(梅田や難波周辺)と比較すると1.5万〜2万円ほど安く、築浅やオートロック付きの学生向けマンションでも5万円台で見つかるケースが珍しくありません。
生活利便性の面でも、駅前には深夜まで営業するスーパーマーケットやドラッグストアが充実しており、まなびや通り周辺にはワンコイン前後で満腹になる定食屋がひしめいています。自炊が苦手な学生であっても食生活に困ることはまずありません。
一方で、住環境における現場特有の留意点も存在します。東大阪エリアは古くからの町工場や細い路地が入り組む住宅地が多く、夜間になると街灯がやや薄暗い道も見受けられます。長瀬川沿いなど風情がある反面、自転車と歩行者の接触リスクや入り組んだ一方通行路の多さには注意が必要です。女子学生の一人暮らしにおいては、駅からの夜道が明るく見通しの良いルート上にある物件を選ぶことが推奨されます。