Q1:ニラを一緒に植える際、根を強く絡ませたほうが病気予防に効果的ですか?
A1:強く絡ませる必要はなく、むしろ逆効果になる危険があります。定植時にナスの根をちぎったり強く圧迫したりすると、根傷みから病原菌が侵入しやすくなります。ナスの根鉢の外側に、水でほぐしたニラの根を優しく添わせるように植え付けるだけで、根圏微生物の共生効果は十分に発揮されます。
Q2:プランター栽培でナスと枝豆を一緒に育てるのはおすすめですか?
A2:一般的な25リットル前後のプランターではおすすめできません。枝豆は根粒菌による窒素固定のメリットがある反面、根を広く張り、ナスが必要とする水分を激しく奪い合います。プランター環境では根詰まりと水切れを誘発するため、枝豆の混植は土量の潤沢な露地栽培に限定すべきです。
Q3:マリーゴールドは花が咲き終わったらどう処理すべきですか?
A3:咲き終わった花がらはカビの温床になるため、こまめに摘み取ってください。また、秋のナス収穫終了時には、マリーゴールドの茎葉と根を細かく刻んで土壌にすき込むことで、土壌中のセンチュウ密度をさらに低下させる「緑肥効果」が得られます。
Q4:アブラムシ対策としてバジルを植えましたが、全く減りません。なぜでしょうか?
A4:バジルの忌避成分はアブラムシの飛来を完全に遮断するものではありません。特に風通しが悪く窒素過多な環境では、アブラムシの繁殖スピードが忌避効果を上回ります。バジルの枝を剪定して風通しを改善するとともに、テントウムシなどの天敵を呼び寄せる環境を整え、必要に応じて粘着テープや物理的除去を併用してください。