同店を訪れた際に絶対に外せないのが、名物として名高い「藁焼き」と博多名物の王道「もつ鍋」です。編集部が実食検証した博多ほたる西中洲本店 人気メニューの数々は、伝統的な郷土料理の手法を踏襲しながらも、独自のひと手間を加えた革新的な仕上がりを見せています。
看板の藁焼きは、カツオのみならずサワラや旬の鮮魚、さらには厳選牛の赤身肉まで多彩に展開されています。一瞬にして800度から900度の高温に達する藁の炎で表面を一気に焼き固めることで、素材本来の旨味とみずみずしい水分を完全に閉じ込めます。口に含んだ瞬間に鼻腔を抜ける力強い燻製香と、しっとりとしたレアな食感の対比は唯一無二の完成度を誇ります。自家製の薬味やブレンド塩が素材の甘みを最大限に引き立て、日本酒が進む仕立てです。
そしてもう一つの主役が、鮮度抜群の国産小腸のみを惜しみなく使用した「極上もつ鍋」です。下処理を徹底した大ぶりのもつは臭みが一切なく、噛みしめると上質な脂の甘みが口いっぱいに弾けます。コク深い秘伝の醤油ベースや特製味噌ベースのスープに、キャベツやニラの甘みが溶け込み、重たさを感じさせない軽やかな後味を実現しています。〆のちゃんぽん麺まで旨味を余すところなく味わい尽くせる、博多ほたる西中洲本店 おすすめ料理 詳細まとめの筆頭に挙げられる逸品です。
サイドメニューにおいても妥協はありません。博多の夜の定番である「ごまサバ」は、毎朝市場から仕入れるプリプリの真サバに特製ゴマダレをたっぷり絡めた贅沢な味わい。旬の野菜を独創的なアプローチで仕立てた小鉢や天ぷらなど、アラカルトの一皿一皿に料理人の矜持が宿っています。