二人の接点が生まれたのは1990年代初頭のことでした。慶應義塾大学を卒業後、1989年にTBSへアナウンサーとして入社した福島弓子氏は、高いアナウンス技術と知的で落ち着いた進行ぶりで瞬く間に看板アナウンサーへと成長。スポーツ番組や情報番組で頭角を現していました。
一方、ヤクルトスワローズで外野手として活躍し、引退後はテレビ朝日の専属キャスターやスポーツジャーナリストとして爽やかな人気を博していたのが栗山英樹氏です。取材現場やスポーツ番組の共演を通じて言葉を交わすようになり、やがて真剣交際へと発展しました。
交際期間は約1年半から2年近くに及んだとされています。栗山氏は弓子氏の実家を訪れて両親に対面し、「結婚を前提にお付き合いしています」と誠意を込めて挨拶を済ませていたと当時の週刊誌各誌が報じました。周囲も年内結婚を確実視し、メディア関係者の間でも「キャスター界のビッグカップル誕生」と大々的に祝賀ムードが漂っていました。