華やかなエンタメ界で長年生き残るタレントたちの指針には、独自の人生哲学が反映されています。芸能人の座右の銘を紐解くと、ストイックなものだけでなく、クスッと笑えて肩の荷が下りるユニークな言葉も少なくありません。
お笑い界の巨頭、明石家さんまさんの代名詞とも言える「生きてるだけで丸もうけ」は、多くの人の心に響く言葉の背景理由として有名な逸話を持っています。1985年の日本航空123便墜落事故において、搭乗直前に仕事を前倒ししたことで難を逃れたという壮絶な経験から生まれたこの言葉は、人生のあらゆる苦境をポジティブに受け止める究極の人生訓です。
一方、座右の銘面白い有名人として知られるタモリさんの「適当」や「反省しない」というスタンスは、一見不真面目に思えて、実は「過去を引きずらず、目の前の現在に全集中する」という高度な処世術。さらに、毒舌キャラで再ブレイクを果たした有吉弘行さんの「雲外蒼天」のように、長い不遇時代を耐え抜いた実力派が放つ四字熟語には、凄まじい説得力が宿っています。