幼少期から抱えていた性別の違和感に終止符を打つべく、大きな決断を下したのが2016年でした。タイに渡航して受けた性別適合手術(性転換手術)だけでなく、女性らしい柔らかな声質を手に入れるための声帯手術も敢行。命がけとも言えるプロセスを経て、家庭裁判所に申し立てを行い、戸籍上の性別を正式に「女性」へと変更しました。
この際、旧本名の「椛島永次(えいじ)」から、新たに選んだ本名が「椛島一花(いちか)」でした。「一から出直す、一輪の花のように咲き誇る」という願いが込められたこの名前は、彼女が自らの手で掴み取った新しい人生の象徴でもあります。公表時には多くのファンや共演者から温かい祝福と称賛が寄せられました。