東京国際フォーラムガラス棟の全貌!巨大船の建築美と無料絶景ガイド

東京国際フォーラムガラス棟の全貌!巨大船の建築美と無料絶景ガイド

東京国際フォーラムガラス棟の全貌!巨大船の建築美と無料絶景ガイドの総合ガイドをご紹介します。役立つ情報がチェックできます。

東京国際フォーラムの敷地に一歩足を踏み入れ、ガラス棟を見上げた瞬間に誰もが言葉を失います。地上高さ約60メートル、最大幅約32メートルの吹き抜け空間の天井を見上げると、そこには船の竜骨(キール)を模した巨大な鉄骨トラスが浮かんでいます。この唯一無二のシルエットが「大都会の真ん中に浮かぶガラスの宇宙船」と称され、SNS上で世界中へ拡散される最大の理由です。

アトリウム全体を包み込むのは、特殊加工された約2,600枚の合わせガラスです。晴れた日の日中には、柔らかな自然光が幾重にも交差する鉄骨の隙間からシャワーのように降り注ぎ、床面やスロープに幻想的な幾何学模様の影を落とします。一方で日没を迎えると、館内の間接照明と丸の内・銀座の都市の灯りがガラスに複雑に反射し、映画のセットのような近未来的な空間へと表情を一変させます。

一般的なオフィスビルや公共施設のような閉塞感が一切なく、外の街路樹や空の移ろいと建物内部がシームレスにつながる開放感こそ、国内外の観光客を惹きつけてやまない本質的な魅力といえます。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。