平成28年(2016年)は、エンターテインメントやスポーツ、カルチャーの領域で歴史的な出来事が立て続けに起きた年でした。当時を象徴するトピックスを振り返ります。
■ リオデジャネイロオリンピックでの躍進と閉会式
南米初開催となったリオデジャネイロオリンピックにおいて、日本選手団は当時の史上最多となる合計41個のメダル(金12・銀8・銅21)を獲得しました。体操男子団体の悲願の金メダル奪還や、陸上男子4×100mリレーでの歴史的な銀メダル獲得は列島を沸かせました。閉会式で行われた東京への引き継ぎセレモニー(ハンドオーバー)演出も世界的な称賛を集めました。
■ 国民的アイドルグループ「SMAP」の解散
1988年の結成以来、四半世紀以上にわたり日本の芸能界の頂点に君臨したSMAPの解散は、社会現象と呼べる衝撃をもたらしました。年初の分裂報道から始まり、同年8月に12月31日をもっての解散が正式発表。長年親しまれた冠番組『SMAP×SMAP』の最終回で見せたラストステージは、一つの時代の終焉を象徴する出来事として多くの人々の記憶に刻まれています。
■ 映画『君の名は。』『シン・ゴジラ』の歴史的大ヒット
新海誠監督のアニメーション映画『君の名は。』が興行収入250億円を超える空前のメガヒットを記録。庵野秀明総監督の『シン・ゴジラ』も興行収入80億円を突破し、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞するなど、邦画カルチャーが大きく花開いた年でもありました。
■ 『Pokémon GO』の世界的社会現象
スマートフォン向け位置情報ゲーム『Pokémon GO』が配信開始されると、公園や観光地に多くの人々が集まり、スマートフォンゲームの枠を超えた社会的なムーブメントを巻き起こしました。