バドミントンダブルス用スコアシートの書き方完全攻略【2026年最新】

バドミントンダブルス用スコアシートの書き方完全攻略【2026年最新】

バドミントンダブルス用スコアシートの書き方完全攻略【2026年最新】の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

日本バドミントン協会公認のラリーポイント制スコアシートは、視覚的に試合の流れを追える精密なフォーマットになっています。21点3ゲームマッチにおける標準的な記入手順は以下の通りです。

試合開始前には、トス(コイントス)の結果を記録します。勝ったサイドの欄に「S(サービス)」、負けたサイドに「R(レシーブ)」を記入し、選んだコート(エンド)を確認します。ダブルスでは、各ペア2名の選手名をフルネームで記入し、最初にサービスを打つ選手、最初にレシーブを受ける選手を特定して開始時刻を書き入れます。

試合中の記入には厳格なルールが存在します。

サーバー側のペアが得点した場合、そのサーバーの行にある得点欄の数字を斜線で消すか、連続する枠に次の得点(例:1、2、3…)を記入していきます。この間、得点を重ねるごとにそのペアは左右のポジションを交代し、同じ選手が右・左・右と移動しながらサービスを継続します。

レシーバー側のペアが得点してサービス権が移動した(サービスオーバー)ときは、レシーバー側の行に新たな得点を書き込みます。このとき、前述の通りレシーバー側のペアは位置を交代せず、自チームの新しい得点が偶数なら右コートの選手、奇数なら左コートの選手が次のサーバーとなります。スコアシートの該当選手のマスに点数を刻むことで、コート上の実態とシートの履歴が常に完全に一致します。

どちらかのペアが11点に到達した時点で、最長60秒間のインターバルが発生します。シートの所定欄に到達時点のスコアを記録し、主審のコールに合わせて時計を計測します。20対20の同点(セッティング)になった場合は、2点差がつくか、最高30点に達するまでゲームが続行されます。29対29になった際は、30点目を先取したペアが勝者となります。

ゲームが終了したら、勝者の最終得点を太線や丸で囲み、敗者の得点枠の未使用部分に横線(取り消し線)を引いて余白を埋めます。終了時刻を記録し、主審および審判員が確認のサインを行うことで、そのゲームの公式記録が確定します。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。