寒冷地である岩手県にありながら全国屈指の戦力を維持できる背景には、充実した練習環境と科学的トレーニングメニューがあります。学校敷地内には両翼95mの専用グラウンドに加え、冬場でも実戦に近い打撃・投球練習が可能な全面人工芝の大型室内練習場を完備。最新の動作解析カメラや弾道測定器(ラプソード等)を導入し、数値に基づいた効率的な技術向上を図っています。
また、部員の多くは学校に隣接する専用寮で共同生活を送っています。寮生活の評判について取材すると、徹底された生活規律と食育サポートが浮き彫りになります。
朝夕の栄養バランスが計算された食事はもちろんのこと、日々の清掃や礼儀作法、挨拶の徹底など「人間教育」が生活の根底にあります。先輩後輩の理不尽な上下関係を排除し、チームメイト同士が互いに高め合えるクリーンな寮内環境が保たれていることも、全国から保護者が安心して預けられる理由の一つです。