結論から明確に言えば、日本製鉄の公式IRにおいて、食品や金券、自社製品の割引券などが定期的に手に入る正規の株主優待制度は一切設けられていません。
外食チェーンや小売り各社のように、100株保有していれば毎年決まった時期に食事券やクオカードが送られてくるような仕組みを期待して口座を開設すると、肩透かしを食らうことになります。東証プライム市場に上場する重厚長大産業の代表格である同社は、優待による個人投資家の囲い込みではなく、事業で稼いだキャッシュを「現金配当」によって直接株主に還元する方針を堅持しています。