数百メートル歩くだけで名店に突き当たる高田馬場エリアにおいて、味・完成度・支持率の観点から外せないトップクラスの店舗を厳選しました。
堂々の筆頭に挙げられるのが、ラーメン界の重鎮が手掛ける「渡なべ」です。樹齢を重ねた樹木を思わせる極太メンマと、濃厚でありながら後味に嫌味のない魚介豚骨スープは、創業から年月を経た今も色褪せるどころか磨きがかかっています。自家製麺への移行以降、小麦の香りとスープの持ち上げが一段と向上し、一杯の完成度は都内でも別格の領域にあります。
淡麗系の最高峰として君臨し続けるのが「らぁ麺 やまぐち」です。会津地鶏をはじめとする厳選地鶏から抽出された芳醇な鶏油と生醤油のキレが調和したスープは、ひと口啜るだけで素材の分厚い旨味が押し寄せます。洗練を極めた細ストレート麺とのコンビネーションは、舌の肥えた大人をも唸らせる仕上がりです。
さらに、濃厚魚介豚骨ブームの火付け役となった「俺の空」、札幌純連の系譜を受け継ぐ熱狂的なファンを持つ純すみ系味噌ラーメン「羅偉伝」、極太麺と圧倒的な肉の存在感で学生やサラリーマンの胃袋を掴み続ける「麺屋 武蔵 鷹虎」が上位に名を連ねます。各店が確固たるアイデンティティを確立し、流行り廃りに流されない強固な地盤を築いています。