ネット検索で「OUR OUR 浅草橋」と入力すると、関連検索候補に「閉店」「営業終了」という物騒なワードが浮上します。実際にお気に入りの宿としてブックマークしていた旅行者や、久しぶりの東京滞在で宿泊先を探しているユーザーの間で、不安の声が広がったのは事実です。この噂の発端と真実について、編集部が公式発表資料および大手宿泊予約プラットフォームの稼働状況を照合・取材した結果、明確な背景が浮かび上がってきました。
結論から明かすと、完全撤退を意味する恒久的な閉館ではなく、感染症拡大期における一時休止および運営コンセプト刷新に伴うリニューアルオープンの過程で生じたタイムラグが噂の真相でした。インバウンド需要が完全に停止した時期、都内のカプセルホテルやミニマルホテルは軒並み営業形態の見直しを余儀なくされました。OUR OURも例外ではなく、一般予約の受付停止やカフェ営業の時短・休止を経験しており、その期間にGoogleマップや口コミサイト上で「一時休業」と表示されたことが、「閉店してしまったのではないか」という憶測を呼ぶ決定打となったのです。
公式発表資料によると、施設側は空間コンセプトを「ひとりで来ても仲間が増える、仲間と来てもひとりの時間が持てる場所」として再定義し、リニューアルオープンを実施しました。Booking.comなどの主要海外予約エンジンにおいても、1泊あたり87米ドル前後からの最新プライシングが適用され、稼働ログが継続的に更新されています。突発的な現地訪問でカフェが閉まっていたり、メンテナンス休館に遭遇した旅行者の書き込みが一人歩きした形ですが、事前予約ルートを通じた宿泊機能はしっかりと維持されています。