帽子を長時間かぶっていると、こめかみや後頭部がズキズキと痛んでくることがあります。この帽子がきついことによる頭痛の原因は、側頭部を通る血管や神経が圧迫されることによる「締め付け性頭痛」と、血行不良による筋肉の緊張です。
痛みを我慢して着用を続けると、集中力の低下や肩こりにもつながるため、早急な対策が必要です。快適にかぶり続けるための対策として、以下の方法を試してみてください。
第一に、自分の正確な頭囲をメジャーで測定し、「実寸+1cm〜1.5cm」のサイズを選ぶことです。指が1〜2本入る程度のゆとりを持たせるのが理想的なサイズ感です。
第二に、すでに持っているお気に入りの帽子がきつい場合は、「ハットストレッチャー(帽子拡張器)」の活用が有効です。スチームを当てながら木製のストレッチャーで内側から押し広げることで、0.5〜1cm程度のサイズアップが期待できます(※素材によって伸びやすさは異なります)。
第三に、内側のスベリ(汗止めテープ)の裏にある調整テープを緩める、あるいは伸縮性のあるリブ素材やバックストラップ付きのモデルへシフトすることです。締め付け感をゼロに近づけることが、快適でおしゃれな帽子ライフへの最短ルートです。