明治通り沿いの大型店舗とは対照的に、路地裏の雑居ビルに店を構えるインディペンデントな店舗群が提示するのは、持続可能性の新たな形だ。「使い捨てのトレンド」に疑問を抱く若者層を中心に、「サーキュラー・ラグジュアリー(循環する高級感)」という概念が急速に浸透している。
数万〜数十万円の値がつくレアアイテムであっても、リセールバリューが担保されているため、若者たちは「所有する」のではなく「着て楽しんだ後に次の世代へ引き継ぐ」という感覚で買い物を楽しむ。古着を買うことが、最もスマートでサステナブルな選択肢として定着したのだ。