インターネット上の評価やネットの反応の中には、「ハリアーは車体が大きすぎて運転しづらい」「高級SUVだから維持費が高すぎる」といった懸念も見受けられます。しかし、実際の数値データを検証するとこれらは誤解であるケースが少なくありません。
新型ハリアーの全幅は1,855mmと決して小さくはありませんが、最小回転半径は5.5m〜5.7mに抑えられており、パノラミックビューモニター(360度カメラ)を活用すれば狭い路地や立体駐車場での取り回しも良好です。また、2.5LハイブリッドモデルのWLTCモード燃費は22.3km/L(2WD)を記録しており、レギュラーガソリン仕様であるため、同クラスの輸入プレミアムSUVと比較しても燃料代や維持費は極めて経済的です。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
クルマに求める価値観や家族構成によって、新型ハリアーが最良の選択になるかどうかの基準は明確に分かれます。
【新型ハリアーを強くおすすめできる人】
- 都会的で洗練されたクーペスタイルの外観に一目惚れした人
- 内装の質感や静粛性、上質な乗り心地を重視する大人のドライバー
- 日常の燃費性能やリセールバリューの高さなど、経済性も妥協したくない人
- 普段の乗車人数が1〜3名メインで、スタイリッシュな移動空間を求める人
【購入を慎重に検討すべき人】
- 3列シートや大容量ラゲッジを最優先し、大人数での車中泊やアウトドアを頻繁に行う人(RAV4やミニバンが適している)
- 悪路走破性やヘビーデューティーなSUVらしいタフさを求める人
- 後席に大柄な人を日常的に長時間乗せる機会が多いファミリー層