なぜJR駅の店舗では、もちぷよの売り切れが頻発するのでしょうか。現場の店員へのヒアリングや流通構造の調査から、明確な2つのボトルネックが浮かび上がってきます。
第1の要因は、駅ナカ店舗特有の売場面積制限です。街中の路面店と比較して駅構内の店舗はバックヤードや冷蔵ショーケースの容積が小さく、1回あたりの陳列数が極めて限定されます。人気商品であるもちぷよは1列(フェース)あたり数個から十数個程度しか並べられないケースが多く、数人のまとめ買いですぐに棚が空になってしまいます。
第2の要因は、夕方ラッシュ時の衝動買い集中です。17時30分から19時30分頃にかけて、帰宅途中の会社員や学生が「手軽な自分へのご褒美」として購入するため、回転率が急激に跳ね上がります。
では、どのタイミングを狙えば入手できるのでしょうか。コンビニエンスストアのチルド配送は基本的に1日2回〜3回行われています。駅ナカ店舗における典型的な納品・陳列スケジュールは以下の通りです。
- 第1便(朝の陳列):午前6時00分〜7時00分頃(早朝便の到着後、開店〜朝ラッシュ前に品出し)
- 第2便(午後の陳列):午後14時00分〜15時30分頃(夕方ラッシュに向けた補充タイミング)
したがって、仕事帰りの夕方に空振りが多い方は、少し時間を前倒しして15時〜16時台に立ち寄るか、あるいは朝の通勤時間帯に確保しておくのが最も確実な攻略法となります。