ファッション誌の専属モデルとしてキャリアをスタートさせ、女優業へと華麗に転身した高身長美女たち。彼女たちは自らの肉体を単なる「ビジュアル」としてではなく、表現の「器」として磨き上げてきました。
菜々緒:股下85cmが切り拓いた「悪女」という新ジャンル
身長172cm、股下約85cmという驚異のスタイル比率(約49.4%)を誇る菜々緒。デビュー初期はバラエティ番組での辛口トークで注目を集めましたが、ドラマ『ファースト・クラス』や『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』での冷徹な悪女役でブレイクしました。
「高身長かつ美脚」という特徴をデフォルメされた記号として消費させるのではなく、トレーニングで裏打ちされた説得力ある立ち居振る舞いに昇華。2026年現在は、従来のヒロイン像を塗り替えるダークヒーローやタフなプロフェッショナル役で確固たる地位を築いています。
榮倉奈々:ティーン誌のトップから洗練された大人の表現者へ
170cmの長身と屈託のない笑顔で『Seventeen』の看板モデルを務めた榮倉奈々。NHK連続テレビ小説『瞳』の主演を経て、映画『余命1ヶ月の花嫁』などシリアスな作品でも高い評価を得てきました。
私生活では2児の母となった現在も、その洗練された佇まいは健在。近年では自身のアパレルブランドを立ち上げるなど、高身長を活かしたミニマルで上質なファッションアイコンとしての影響力を保ち続けています。
杏:パリ移住とグローバルな活動で示す新たな生き方
174cmの堂々たる体躯で10代からパリ・コレクションのランウェイを歩いた杏。帰国後はNHK朝ドラ『ごちそうさん』をはじめ数々の大ヒット作を牽引しました。
フランス・パリへ生活拠点を移した後の現在も、YouTubeを通じた飾らない日常の発信や、欧州・日本を往復しながらの映画出演など、ボーダーレスな活躍を展開。かつて「背が高すぎて相手役がいない」と評された時代を完全に過去のものとし、自立した成熟した女性像を世界へ提示しています。