なぜ街の青果店はスーパーより安い?仕入れの裏側とプロ直伝の目利き術

なぜ街の青果店はスーパーより安い?仕入れの裏側とプロ直伝の目利き術

なぜ街の青果店はスーパーより安い?仕入れの裏側とプロ直伝の目利き術について押さえておきたい 事実を分かりやすく解説いたします。

青果店で最高の一品を手に入れるためには、買い物客側にも最低限の目利き知識が求められます。プロの仕入れ人が実践する、代表的な野菜・果物の見分け方をまとめました。

【葉物野菜(キャベツ・レタス・ほうれん草)】
キャベツは持ったときにずっしりと重みがあり、芯の切り口が500円玉大より小さく、白くみずみずしいものを選びます。レタスは逆に重すぎるものは葉が硬くなっているため、持ったときにふんわりと軽いものが極上です。ほうれん草などの葉物は、茎が太すぎず、葉の緑色が濃くピンと張っているものが新鮮さの証です。

【果菜類(トマト・きゅうり・ナス)】
トマトはヘタが濃い緑色でピンと尖っており、お尻部分から放射状に白い筋(スターマーク)が綺麗に出ているものが高糖度です。きゅうりは全体の太さが均一で、表面のイボが触ると痛いくらいに尖っているものが朝採れの証拠です。ナスはヘタの切り口にトゲがあり、皮全体に漆黒の艶があるものを選びましょう。

【旬の果物の仕入れと見極め】
柑橘類やリンゴ、桃などの果物は、皮の表面に自然な油分や「ブルーム」と呼ばれる白い粉が均一に出ているものが完熟のサインです。軸の周囲がひび割れておらず、手に取った際に見た目以上の重量感と芳醇な香りを放っている個体が最も食べ頃です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。