手先の器用さに自信がなくても焦る必要はない。スマホと近くのダイソーがあれば、誰でも短時間で洗練されたボードを作り上げられる。デザインのベース作りにおいて支持を集めているのが、直感的に操作できるCanvaと、高度な文字装飾や立体的なフチ取りを自在にこなすibisPaintだ。アプリ上で好みのフォントを選び、推しのメンバーカラーを軸に文字を配置したら、コンビニのネットプリントでA3などの大判用紙に印刷するだけで、デザイン工程の8割は完了する。
印刷した用紙を100均で手に入る厚紙やカラーボードへ丁寧に貼り付け、外周をレースリボンやフチ取りストーンで装飾すれば、存在感溢れる一枚が完成する。実際、TikTok上では「#ネームボード」のハッシュタグを添えた15分作成動画が数百万回再生されるほどのフィーバーを見せている。材料費をワンコイン程度に抑えながらも、会場で圧倒的な映えを誇るプロ級の仕上がりを手に入れられる点が最大の強みだ。