数字の使い分けで迷ったときは、「客観的な測定値・記号・お金」なのか「人間が手で数えられる個数・直感的な単位」なのかで分類すると理解が早まります。
1. 漢数詞(イル、イ、サム…)を使うシーン
漢字圏共通の概念や、機械的・事務的に管理される数値にはすべて漢数詞を用います。
- お金・値段:원(ウォン) → 오천 원(オチョノン / 5,000ウォン)
- 年月日・日付:년(年)、월(月)、일(日) → 2026년 4월 15일(イチョンイシムニュンニョン サウォル シボイル)
- 時間(分・秒):분(分)、초(秒) → 10분 30초(シップン サムシプチョ)
- 電話番号・部屋番号:번(番)、호(号) → 010-1234-5678(コンイルコン-イルイサムサ-オユクチルパル)
- 階数・住所:층(階)、동(棟) → 3층(サムチュン)
2. 固有数詞(ハナ、トゥル、セッ…)を使うシーン
日常生活で目に見えるものをカウントする助数詞や、感覚的な時間・年齢には固有数詞が用いられます。
- 物の個数:개(個) → 한 개(ハンゲ / 1個)、두 개(トゥゲ / 2個)
- 人数:명(名)、사람(人)、분(名様・敬称) → 세 명(セミョン / 3名)
- 年齢:살(歳) → 스무 살(スムサル / 20歳)
- 時間(時刻の「時」):시(時) → 한 시(ハンシ / 1時)
- 杯数・冊数・匹数:잔(杯)、권(冊)、마리(匹) → 커피 두 잔(コピ トゥジャン / コーヒー2杯)