鳥の表現方法は目的によってアプローチが全く異なります。自分に合っていない手法を選ぶと挫折の原因になるため、以下の判断基準を参考に現在のレベルや目的に適した練習法を選択してください。
「ボールペン・簡単デフォルメ練習」が向いている人
- 手帳、日記、メッセージカードに手軽なワンポイントを入れたい人
- 絵を描くこと自体に苦手意識があり、まずは1分で描ける成功体験を得たい人
- キャラクターデザインやアイコン制作の基礎を学びたい人
「骨格意識・リアルスケッチ練習」が向いている人
- 野鳥観察(バードウォッチング)の記録を本格的なスケッチとして残したい人
- デジタルイラスト、ファンタジー生物(ドラゴンや有翼人種など)のデザインに応用したい人
- 光と影、立体感を論理的に組み立てて描くのが好きな人
避けるべきアプローチ(おすすめできない練習法)
「骨格やアタリを無視して、図鑑の写真の上から輪郭線だけをそのままなぞる(トレスする)こと」はおすすめできません。表面の線を追うだけの練習では立体感覚が身につかず、別のポーズを描こうとした際に応用が利かなくなります。まずは「頭・胴体・尾」の楕円アタリを描く習慣をつけることが、最短で上達するための必須条件です。