現役の保育士や保護者への取材によると、製作物を飾るスペースの確保は毎年共通の課題となっています。特に集合住宅や狭小な保育室では、床に置く立体作品だけでなく、省スペースで空間を華やかに彩るクリスマスツリー 壁面飾りへの需要が極めて高い実態があります。
取材に応じた都内認可保育所の主任保育士は次のように語ります。「子どもたち全員の立体作品を並べるスペースがない時期は、緑色の画用紙で大きなツリーの幹を壁一面に作り、子どもたちが個別に作った紙皿オーナメントや手形を貼り付けていく共同製作に切り替えています。全員の力が合わさって大きなツリーになる達成感は、個別製作以上の教育的効果を生み出します。」
特に乳児クラスで好評なのは、緑のスタンプインクを使った手形足形 クリスマスツリーです。子どもの小さな足形を逆さにするとモミの木の形に見立てることができ、保護者からも「その年の子どもの成長がミリ単位で実感できる宝物になる」と絶大な支持を集めています。