お年玉の入れ方で恥をかかない!新紙幣時代の正しい折り方とマナー

お年玉の入れ方で恥をかかない!新紙幣時代の正しい折り方とマナー

お年玉の入れ方で恥をかかない!新紙幣時代の正しい折り方とマナーにまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

ギフト・冠婚葬祭産業の調査やマナー講師への取材でも、毎年必ず上位に挙がるのが「知らずにやってしまっているポチ袋のNG」だ。良かれと思って選んだポチ袋の形状やお札の入れ方が、相手の親族をひそかに凍りつかせているケースがある。

代表的な過ちが、四つ折りにしてしまうこと。「四」は死を想起させる忌み数として慶事では徹底的に嫌われる。小さな袋だからと機械的に半分、さらに半分と畳む行為は、礼儀を重んじる場では完全にアウトと見なされる。もし袋が小さくて三つ折りが入らないのであれば、その袋の選定自体が誤りなのだ。

複数枚のお札を包む場合の雑な扱いも目立つ。千円札を3枚入れる際、それぞれをバラバラに折って押し込んではいけない。向きをきっちり揃えて重ねた上で、3枚を一括して三つ折りにするのが鉄則だ。袋の口をセロハンテープで無造作に留めるのも品位を損なう。水引を模したシールを使うか、折り返すだけで留めないのが本来の粋な仕立て方である。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。