Q1:LIXILやYKK APなどの古い廃番フェンスでも、壊れた1枚だけ部分交換できますか?
A1:同じ型番のパネルがメーカー在庫にない場合、原則として全く同じ製品の1枚交換はできません。ただし、現行の後継モデルで柱ピッチや取り付け金物の位置が合う製品を探して流用するか、壊れた1スパン分のみ両端に独立柱を新設して別デザインのフェンスをはめ込む「ブロック間補修工法」を用いれば、全フェンスを交換せずに最小限の費用で修復可能なケースがあります。
Q2:車をぶつけられて相手が逃走してしまった場合、修理代金はどうなりますか?
A2:まずは速やかに警察へ物損事故・当て逃げ被害として通報し、事故証明書の発行手続きを行ってください。加害者が特定できない場合、ご自身が加入している火災保険(物損害や飛来・衝突補償特約が付帯しているプラン)またはご自身の自動車保険(人身傷害や車両保険の無過失特約等)でカバーできるか保険会社へ確認することになります。
Q3:アルミフェンスの凹みや穴に、カー用品店で買える自動車用パテや塗料を使っても問題ありませんか?
A3:一時的な穴埋めや目隠しとしては使用可能ですが、長期的にはおすすめできません。自動車用のボディ塗料やパテは鉄板やウレタン樹脂への密着を前提としており、アルミ建材特有の熱膨張収縮率やアルマイト皮膜との相性が異なります。数ヶ月から1年程度でパテの浮きや塗膜のバリバリとした剥離が発生しやすいため、必ず「アルミ・非鉄金属専用」と明記されたエポキシパテおよび金属用プライマー・専用補修スプレーを使用してください。
Q4:台風でフェンスが曲がったため火災保険を申請したいのですが、免責金額とは何ですか?
A4:火災保険の契約内容によって設定されている「自己負担額」のことです。例えば「免責金額5万円」の契約で修理見積もりが15万円だった場合、保険会社から支払われる保険金は差額の10万円となります。また、古い契約タイプ(20万円フランチャイズ方式など)では「損害額が20万円以上でなければ全額不支給」となる規約もあるため、業者に見積もりを依頼する前に保険証券の「風災補償」の免責条件を確認しておく必要があります。