医療機関の技術的信頼性を測る上で、医師のバックボーンの確認は欠かせません。院長の上嶋順彦医師は、日本形成外科学会認定の形成外科専門医の資格を保持しています。皮膚科単科のクリニックでは皮膚表面の疾患治療がメインとなりますが、形成外科専門医が常駐することで、皮下組織に及ぶ外科的処置のクオリティが担保されている点が大きな特徴です。
同院の代名詞とも言えるのが「粉瘤(アテローム)の日帰り手術」です。従来のメスで大きく切開する手法とは異なり、数ミリの特殊な器具(パンチ)で開口部を作り、内容物と嚢腫壁を抜き取る「くり抜き法(へそ抜き法)」を積極的に採用しています。これにより、手術時間をわずか5分から15分程度に短縮し、術後の傷跡を最小限に抑えることが可能となっています。
また、ニキビ治療においても過剰な自由診療(自費の高額レーザーや高額化粧品)へ強引に誘導することなく、日本皮膚科学会のガイドラインに沿った保険診療による外用薬(アダパレン、過酸化ベンゾイル配合剤等)や内服薬の処方をベースとしている点が、堅実な医療機関として評価されています。重症度に応じて自費診療の選択肢も提示されますが、基本は標準治療を徹底するスタンスを崩していません。