ネット上の情報やSNSの投稿には、一部の誤解や情報不足による誇張が含まれています。利用者が不利益を被らないために、代表的な2つの誤解を正しておきましょう。
第1の誤解は、「紙の通帳を使っている人は全員、一律で年1,100円の手数料を引かれる」という言説です。実際には、手数料改定以前から継続して利用している既存の通帳については手数料が免除されており、新規に口座を開設する際や、紛失等による再発行、あるいは一定年齢未満・70歳以上のシニア層には例外措置が設けられています。既存顧客が一斉に課金されるわけではないため、焦って不要な解約手続きを行う必要はありません。
第2の誤解は、「予約がないと窓口で一切手続きをしてくれない」という極端な噂です。現在、同行では待ち時間短縮を目的とした福岡銀行窓口予約システムの利用を強く推奨していますが、緊急の紛失・盗難届や急を要する現金出金などは当日枠で対応しています。ただし、資産運用の相談や新規の住宅ローン・相続関連手続きに関しては、完全予約制に近い運用が敷かれているため、飛び込みで来店すると数時間待たされるか別日を案内されるリスクが高いのが実情です。