日本のサッカーファンにとって、レスター・シティFCは特別な感情を抱かせるクラブです。その中心にいるのが、2015-16シーズンの「奇跡のプレミアリーグ初優勝(ミラクル・レスター)」において、献身的なプレッシングと決定的なゴールで世界を驚かせた岡崎慎司です。
岡崎が残した「チームのために身体を張り続けるフォア・ザ・チームの精神」は、今なおキング・パワー・スタジアムのサポーターの間で語り草となっており、歴代屈指のカルトヒーローとして愛されています。また、下部組織やリザーブカテゴリーに日本人プレーヤーが関わった経緯もあり、クラブ側の日本市場および日本人タレントに対する評価は極めて高い状態が続いています。
現在、欧州5大リーグやチャンピオンズリーグで躍動する日本代表のアタッカーや、機動力に優れたセンターバックに対して、レスターのスカウティング部門が継続的な調査を行っているという現地報道が度々浮上しています。前線からのハードワークと高い戦術理解度を求めるクラブのフィロソフィーにおいて、新たな日本人選手の加入が現実味を帯びる日はそう遠くないと考えられます。