Q1:抜いても毎年同じ場所に紫の花が咲くのはなぜですか?
A1:ムラサキカタバミのように地中に無数の球根(鱗茎)を残すタイプや、ツタバウンランのように千切れた茎の節から再生する植物だからです。地上部を抜くだけでは地中の繁殖器官が残り、翌シーズンに再び発芽します。根まで枯らす浸透移行型除草剤を使用するか、土ごと掘り起こして球根を網で完全に篩い分ける必要があります。
Q2:芝生の中に生えた紫の花だけを枯らす方法はありますか?
A2:芝生を枯らさずに広葉雑草だけを選択して枯らす「選択性除草剤」(2,4-Dアミン塩やMCPP液剤など)の使用が適しています。ただし、芝生の種類(高麗芝、西洋芝など)によって使用できる薬剤が異なるため、必ずボトルの適用表示を確認してください。
Q3:手作業でムラサキカタバミを駆除する際の注意点は何ですか?
A3:土が乾燥している状態で無理に引っ張らないことです。根元から千切れて子球が土中に散らばります。雨上がりなど土が十分に柔らかい時に、移植ゴテを深く差し込んで根鉢ごと土を持ち上げ、根元に連なる親球と小さな子球をひとつ残らずビニール袋へ回収して処分してください。