カタトゥンボの雷を現地で目撃したい場合、訪れる時期の選定が極めて重要です。年間を通じて発生するとはいえ、その活発さには明確な季節変動が存在します。
最も発光頻度が高まり迫力ある光景に出会えるベストシーズンは、雨季のピークにあたる9月から11月頃です。この時期はほぼ毎晩、圧倒的な規模の雷光を目撃できます。逆に乾季にあたる1月から3月頃は発生頻度が落ち、天候によっては見られない夜もあるため注意が必要です。
一方で、渡航における最大のハードルとなるのが現地の治安とアクセス方法です。ベネズエラ国内の情勢は地域によって緊張が続いており、外務省の海外安全情報でも注意喚起が出されています。個人旅行での不用意な移動は極めて危険であり、推奨されません。
アクセスルートとしては、首都カラカスから国内線でマラカイボまたはエル・ビヒアへ飛び、そこから認可を受けた信頼できるツアーオペレーターの防弾・警護対応車両で湖畔の村(コンチャなど)へ移動、さらにボートで水上集落「オロゴダ(Ologá)」などを目指すのが標準的です。