スキャンダルから約30年が経過した2026年現在、両者は全く異なる道で確固たる現在地を築いています。
真田広之は、騒動で失いかけたキャリアを再構築するため、2000年代初頭から単身アメリカへ渡航。『ラストサムライ』での徹底した役作りを皮切りに、ハリウッドで地道に信頼を積み重ねました。そして製作と主演を兼任した超大作『SHOGUN 将軍』において、米国テレビ界最高峰のエミー賞で歴史的快挙を達成。真田広之は現在も再婚せず独身を貫いていますが、それは孤独ではなく、映像表現と武士道精神の追求に人生のすべてを捧げた孤高の求道者の姿と言えます。
一方の葉月里緒奈もまた、数奇な運命を乗り越えて穏やかな日々を手に入れています。1999年にハワイ在住の寿司職人と電撃結婚するもわずか2ヶ月でスピード離婚。その後、2004年に不動産会社役員と再婚して長女を出産しますが、やがて離婚。そして2018年頃に一般男性と3度目の結婚を果たし、現在に至るまで良好な婚姻関係を続けています。
公式Instagramなどで見せる葉月里緒奈の現在の姿は、かつての刺すような攻撃性や魔性のオーラから完全に脱却しています。「老眼鏡を新調した」「映画選びに失敗した」といった日常の飾らない出来事をユーモアを交えて投稿。50代を迎えた自然体の美しさと飾らない人柄は、SNS上で同世代の女性を中心に「自分らしく歳を重ねていて素敵」「過去の騒動を乗り越えた清々しさがある」と温かい共感を集めています。