Q1:セルフスタンドで給油せずに空気圧の点検・充填だけを利用しても本当に怒られませんか?
A1:まったく問題ありません。ガソリンスタンドの空気入れは、地域の交通安全を守るインフラ設備として一般に開放されています。ただし、給油機の前を長時間塞ぐと他の利用客の迷惑になるため、混雑時を避け、敷地内の空気入れ専用駐車スペースや空いているスペースに車を停めて作業するのがマナーです。
Q2:タイヤの適正空気圧ラベルに「240kPa」とありますが、空気入れのメーターが「2.4」と表示されています。合っていますか?
A2:合っています。空気圧の単位には国際規格の「kPa(キロパスカル)」と、従来使われてきた「kgf/cm²(キログラム毎平方センチメートル)」の2種類があります。換算比率は概ね「100kPa ≒ 1.0kgf/cm²」であるため、240kPaの指定に対してメーターが2.4kgf/cm²を指していれば適正値です。
Q3:走行直後にガソリンスタンドへ着いた場合、空気圧はどのように調整すればいいですか?
A3:高速走行や10分以上の連続走行直後はタイヤ内部の空気が熱膨張し、冷間時より20〜30kPa程度高めの値が出ます。この状態で指定空気圧ちょうどに合わせてしまうと、タイヤが冷えた後に空気圧不足となります。走行直後に調整せざるを得ない場合は、指定空気圧よりも約20kPa(0.2kgf/cm²)高めにセットして充填してください。
Q4:バルブキャップを回したら「シュー」と音がして空気が漏れてきました。故障ですか?
A4:バルブキャップを外す際ではなく、空気入れのノズルをバルブに押し当てた際に「シュー」と激しい漏れ音がする場合は、ノズルの角度が傾いて隙間ができている証拠です。一度ノズルを離し、バルブの軸に対して垂直(真っ直ぐ)に力を込めて押し直してください。正しく密着すれば漏れ音は消え、本体の空気圧メーターが正しく跳ね上がります。