肝斑レーザーで悪化?ネット画像の真相と失敗を防ぐ2026年治療法

肝斑レーザーで悪化?ネット画像の真相と失敗を防ぐ2026年治療法

肝斑レーザーで悪化?ネット画像の真相と失敗を防ぐ2026年治療法とは一体何なのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

美容医療の普及とともに、消費者生活センターやSNS上には肝斑治療をめぐる後悔と悲痛な告白が絶えません。ネット掲示板や美容系クチコミアプリを定点観測すると、失敗に直面した患者たちの生々しい声が浮かび上がってきます。

「薄いシミを取りたいと大手美容クリニックへ相談に行ったら、『これは肝斑だからレーザートーニング10回コースを組むべき』と即日契約を迫られた。言われるがまま隔週で通い続けた結果、6回目を過ぎたあたりから頬全体が赤黒く変色。担当医に訴えても『最初は好転反応で濃くなる時期があります。最後まで続けましょう』と出力を上げられ、最終的に以前の何倍も濃いドス黒い顔色になってしまった」(30代後半・会社員手記より)

「ピコトーニングなら肝斑でも絶対に悪化しないとカウンセラーに断言されたのに、照射後2週間で頬骨が帯状に濃く焦げ付いたようになった。別の皮膚科専門医に駆け込んだところ、『典型的な熱刺激による炎症後色素沈着。直ちにレーザーを中止すべきだった』と診断され、涙が止まらなかった」(40代前半・主婦のSNS投稿より)

こうしたトラブルの根底には、一部の営利至上主義的なクリニックに見られる「カウンセラー主導の診療構造」が存在します。専門医による肌診断機(VISIA等)を用いた綿密な診断を経ず、無資格のカウンセラーが高額な複数回チケットを売り込み、現場の看護師がマニュアル通りにルーティン照射を繰り返す体制では、患者ごとの肌の臨界点を見極めることなど不可能です。「レーザーを当て続ければいつか綺麗になる」という甘言に騙され、悪化しているにもかかわらず照射を継続してしまうことが、取り返しのつかない重篤な色素沈着や白斑を招く最大の元凶となっています。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。