色落ち防止やセルフでのニュアンス足しとして人気の「カラーバター」ですが、ブリーチなしの完全な黒髪に使用してもほとんど発色しません。カラーバターは髪の表面に色素を吸着させるトリートメント塗料のため、髪を脱色(トーンアップ)する力がないからです。
ただし、一度サロンでブリーチなしの赤系や明るめブラウンに染めた後の「褪色したベース(8トーン以上)」に対してであれば、鮮やかな赤みを補給するアフターケアとして有効に機能します。次回サロンで別のカラーに変更する際、染料が残留して邪魔になるリスクもあるため、使用頻度や色選びは担当スタイリストに相談した上で行うのが安全です。