中型二輪免許を取得するルートには、地元の指定自動車教習所へ「通学」する方法、地方の施設に泊まり込みで集中受講する「合宿免許」、そして教習所に通わず運転免許試験場で直接受験する「一発試験」の3通りが存在します。それぞれの費用、スケジュール、およびリスクを比較したデータは下表の通りです。
通学の場合、普通免許所持者であれば技能17時限を効率よく予約できれば、土日のみの通学でも1ヶ月程度で卒業が可能です。一方で春休み(2〜3月)や夏休み(8〜9月)の繁忙期は四輪教習生で枠が埋まり、二輪の配車枠が制限されて期間が2倍以上に延びるトラブルが頻発します。
その点、まとまった有給休暇や大学の休みを確保できるのであれば、「合宿免許」は圧倒的な時間的効率を誇ります。最短約9日間で技能・学科の全工程をクリアできるスケジュールが組まれており、宿泊費や3食の食費、往復交通費の補助までパッケージ化されているケースが多いため、生活費を差し引いた実質的な出費で見ると、都市部の通学教習所よりもコストパフォーマンスが高いと評価されています。