デビュー曲の大ヒット後、嵐は数年間にわたる「CDセールスの伸び悩み」という冬の時代を経験します。その下積み期に彼らのバラエティ能力を飛躍的に開花させたのが、日本テレビ系列などで放送された一連の深夜冠番組でした。
『真夜中の嵐』での深夜ロケや、『Cの嵐!』『Dの嵐!』『Gの嵐!』、そして『嵐の宿題くん』へと続く番組群では、催眠術にかかる検証や着ぐるみを着ての体当たり企画、暴走族との対面など、現在のトップアイドルでは考えられない体当たりの過酷ロケを次々と敢行。泥だらけになりながら培った親しみやすさとチームワークが、後の国民的人気へと繋がっていきます。
音楽面においても、2007年の『Love so sweet』の大ヒットを契機に、ドラマ主題歌を中心に社会現象を巻き起こす名曲が次々と誕生しました。