コンセントの安全対策アイテムは、大きく分けて3つのタイプが存在します。設置する場所が「普段使っていない空きコンセント」なのか「家電のプラグを常時挿している場所」なのかによって、選ぶべき形状が明確に分かれます。
1つ目は、未使用の差し込み口を塞ぐ「コンセントキャップ(プラグ型)」です。差し込むだけでホコリや異物の混入を防ぐ手軽さが魅力ですが、指先が器用になった1歳前後の子供が自力で引き抜いてしまい、そのまま口に入れてしまう誤飲事故が報告されています。キャップ型を採用する場合は、子供の力では容易に引き抜けない構造のものや、専用の取り外しキーが必要なモデルを選ぶ必要があります。
2つ目は、プラグを挿したまま全体を覆う「コンセントフルカバー(ロック式)」です。テレビ裏や空気清浄機など、常時通電している場所に最適で、子供がコードを引っ張ってプラグを中途半端に抜いてしまうイタズラを防止します。開閉部分に二段階ロック機構が備わっているタイプであれば、大人の力でしか開けられないため安全性が飛躍的に高まります。
3つ目は、犬や猫のいる家庭で重宝される「噛み防止・コード保護一体型カバー」です。ペットがコードを噛みちぎる事故を防ぐため、コンセント根元からケーブル全体を硬質プラスチックでガードし、ペットの歯や爪による破損・感電を徹底的に防ぎます。