アプリの入力欄を埋めていくうちに、「曾祖父母より前の名前や生年月日が分からない」という壁にぶつかる人は少なくありません。本格的に幕末から明治初期までのルーツを辿る場合、避けて通れないのが本籍地からの戸籍謄本(除籍謄本・改製原戸籍)の取り寄せです。直系尊属であれば、郵送請求や自治体の窓口交付を利用して合法的に古い戸籍を遡ることができます。
しかし、旧字体やくずし字で書かれた明治時代の戸籍を読み解き、正確に系図へ落とし込む作業には専門知識と多大な時間を要します。調査をプロに一任する場合の家系図作成代行費用の相場は以下の通りです。
- 4〜5世代(明治期・約100〜150年分)の簡易調査:行政書士等への依頼で10万円〜20万円前後
- 6世代以上(幕末〜江戸末期・200年分以上)の徹底調査:現地調査や古文書解読を含む専門業者で30万円〜50万円以上
- 家紋調査や桐箱入りの本格巻物仕立て:オプション追加で+5万円〜10万円
まずはアプリを使って手持ちの情報を整理し、どうしても自力で辿れない部分が出てきた段階で行政書士などの専門家への相談を検討すると、無駄な出費を抑えられます。