Q1:国や公的機関が認めた「公式な日本三大うどん」は存在しないのですか?
A1:農林水産省や文化庁などの国の機関が公式に認定した「日本三大うどん」の規定はありません。江戸時代から続く食文化や各地の観光振興、メディアの紹介を通じて「讃岐」「稲庭」の2強に、地域ごとの有力候補が3つ目として挙げられる形で定着しています。
Q2:水沢・五島・氷見の中で、統計的に「3つ目」として最も多く記載されているのは?
A2:出版物や観光ガイドの総数で見ると、首都圏を中心に関東で発行されるメディアが多い影響から「水沢うどん」が挙げられる頻度が高い傾向にあります。ただし西日本や全国の麺類専門書では「五島うどん」や「氷見うどん」が3番手として記載されることも多く、全国的な優劣は決着していません。
Q3:名古屋の「きしめん」や山梨の「吉田のうどん」は三大うどんに入らないのですか?
A3:名古屋の「きしめん」は歴史の古さから古くから三大うどんの候補として語られることがあります。一方、山梨の「吉田のうどん」や埼玉の「武蔵野うどん」などは近年強い人気を博しているものの、伝統的な三大の枠組み論争というよりは「強烈な個性を持つご当地うどん」として別枠で評価されるのが一般的です。