独立後の2026年3月、2人は共同ビジュアル対話集『みやぎから、』(NHK出版)を上梓しました。これは東日本大震災の被災地である宮城県各地を2人で訪ね、伝統工芸の職人や一次産業の生産者、現地で挑戦を続ける人々を取材した記録集です。
本書の売上の一部は復興支援のために寄付されており、単なるタレントのタイアップ本ではなく、足かけ数年にわたる本格的なフィールドワークに基づいています。2人は東北の地で工芸体験に汗を流し、人々の生の声に耳を傾けました。現場で見せた真摯な姿勢について、取材を受けた職人たちからも「2人の息が合っていて、お互いを尊重しながら地域の本質を引き出してくれた」と高い評価が寄せられています。
エンターテインメントの表舞台で華々しい活躍を続ける一方で、社会課題や地域文化の継承に目を向け、連名で持続可能なアクションを起こす。このプロジェクトは、佐藤健と神木隆之介が単なる「仲良し俳優」にとどまらず、同じ価値観と社会的責任を共有するクリエイティブパートナーであることを決定づけました。