実際にカウンター席に着くと、目の前には自分専用のロースターとタッチパネルが整然と並んでいる。今回取材した特別企画「メガ盛り無制限キャンペーン」の仕組みはシンプルかつ過酷だ。初回のバラカルビ、豚カルビ、ホルモンが盛られたプレートが届いた瞬間から、欲望のタイマーが動き出す。
白米は岩手県産の「ひとめぼれ」を使用。炊きたての艶やかな米に、タレをたっぷりくぐらせた香ばしい肉をワンバウンドさせて口へ運ぶ。この至福のループが、制限時間内(あるいは閉店まで)何度でも繰り返せるのだからたまらない。隣の席に座る20代のITエンジニアの男性は「週に一度、自分へのご褒美として通っています。他の店なら5000円は吹き飛ぶクオリティが、ここでは2000円台前半で済む。お腹も心も完全に満たされますね」と笑顔を見せた。