就職・転職検討者が最も警戒するのが「建設コンサルタント=徹夜続きの激務」という業界特有のイメージです。検索エンジンでも中央復建コンサルタンツ 激務というワードが多く検索されていますが、その実態はどこにあるのでしょうか。
現場社員の証言や内部記録を調査すると、労働環境はここ数年で劇的な変化を遂げています。建設業界全体に適用された時間外労働の上限規制を受け、PCの自動シャットダウン機能や勤怠の厳格な可視化が導入されました。これにより、過去に見られたような「際限のない深夜残業」は組織的に禁止されています。
ただし、業務の性質上、官庁発注案件の納期が集中する1月から3月の年度末にかけては明確な繁忙期を迎えます。この時期には月間残業時間が40〜50時間前後に達することもあり、これを「激務」と感じる社員が存在することは事実です。逆に、4月から夏場にかけては有給休暇の取得や定時退社が容易になるなど、季節による業務量の波が存在します。通年で常に疲弊し続ける環境ではなく、メリハリのあるプロジェクト進行管理に適応できるかが評価の分かれ目となっています。