子供の貧乏パーマが真価を発揮するのは、発表会や運動会、ダンスステージといった非日常の舞台です。シーンごとの照明や衣装、運動量に合わせたアレンジの実践例を解説します。
クラシックバレエ・ピアノ発表会の上品ハーフアップ:
ソックスカールで作った太めのエレガントなウェーブをベースにします。耳の前の髪を少量とり、ゆるくねじりながら後頭部でバレッタやリボンで留める「ハーフアップ」に仕上げることで、清楚でありながらスポットライトに映える立体的なボリュームが生まれます。クラシックな衣装には、毛先がパサついて見えないよう、少量のヘアオイルで濡れツヤ感を足すのが上品に見せる鍵です。
キッズダンス・ヒップホップ系のワイルドウェーブ:
細めの三つ編みを左右4〜6本ずつ仕込む「多重三つ編みパーマ」や、短冊状に裂いたキッチンペーパーに細かく毛束を巻きつける「ティッシュパーマ」を採用します。細かくしっかりとしたリッジ(波打つ凹凸)が出るため、激しいジャンプやターンを繰り返してもカールの立体感が一切失われません。前髪やサイドを編み込み(コーンロウ風)にしておき、バックを大胆にウェーブとして広げれば、ストリート感あふれる本格派ダンサースタイルが熱なしで完成します。