パーツの成形色特有のプラスチック感を消し去り、圧倒的な重厚感と立体感を与えるのがリペイントです。フィギュアーツ リペイント やり方には大きく分けて「筆塗り」と「エアブラシ塗装」の2つのアプローチが存在します。
住宅環境の制約(換気設備や防音)が多い日本のホビー層において、圧倒的な支持を集めているのがドラゴンボール フィギュア 筆塗り 塗装です。現在主流の塗料は、有機溶剤のキツい臭いがなく隠蔽力に優れた「シタデルカラー」や「ファレホ」「アクリジョン」などの高性能水性アクリル塗料です。
アニメ風の劇中再現(セル画調仕上げ)を行う場合、以下の手順を踏むことで初心者でも失敗を最小限に抑えられます。
- 中性洗剤での脱脂洗浄:パーツ表面に残った離型剤や皮脂汚れを中性洗剤と超極細ブラシで洗い落とし、塗料の食いつきを高めます。
- 水性サーフェイサーによる下地作り:塗膜の定着力を高めるため、極薄くグレーまたはピンク系の下地を吹き付けます。
- レイヤリング(段階的陰影塗装):ベースカラーを塗った後、筋肉の谷間や道着のシワの奥にワッシュ塗料(シェイドカラー)を流し込み、凸部には一段明るいハイライトをドライブラシや細筆で重ねます。
- フィギュアーツ 改造 デカール貼り付け:亀マークや界王マーク、あるいは瞳の描き込みに自信がない場合は、市販の水転写デカールを使用します。マークセッターで密着させ、段差をクリア塗料で埋めることで印刷のような自然な馴染みを実現します。
- 超フラット(つや消し)トップコート:仕上げに高品質なつや消しスプレー(クレオス「つや消しスムースクリアー」等)を均一に吹き付けることで、テカリを完全に遮断し、陶器のような落ち着いた劇中クオリティへと変貌します。