愛好家たちが同園の公式SNS通知を欠かさずチェックしている大きな理由が、毎週のように行われる最新の観葉植物の入荷です。定番のモンステラやパキラはもちろん、市場になかなか出回らない斑入りの希少品種や、幹の曲がり方が一点モノの樹形など、バイヤーの情熱が伝わるセレクトが並びます。入荷直後の金曜日や土曜日には、目当ての一鉢を求めて開店前から待機するファンの姿も見受けられるほどです。
近年特に熱い視線を集めているのが、アガベやパキポディウムをはじめとする多肉植物・塊根植物(コーデックス)の特設エリアです。鋭い鋸歯が美しいアガベ・チタノタ各種、現地株を思わせる重量感のある塊根植物、さらにはコレクター垂涎のエケベリアのハイブリッド苗まで、ガラスケースや専用ブースに整然と陳列されています。現地の育成環境や日光・水やりのコツについて、専門知識を持つスタッフから直接育成指導を受けられる点も購入者にとって大きな安心材料となっています。
そして、植物そのものと同等に高い評価を得ているのが、セレクトされた植木鉢や鉢カバーの膨大なストックです。海外から直輸入されたテラコッタポット、無骨なコンクリート調プランター、国内の人気陶芸作家が手がけたハンドメイドの植木鉢まで、サイズもデザインも妥協のない品揃えを誇ります。「植物を選び、それにジャストフィットする鉢をその場で合わせる」という贅沢なフィッティング体験こそが、園芸ファンの購買欲を激しく刺激しています。