春の大学入学シーズンや企業の新人研修の場では、自動車教習所の呼び方を巡る「カルチャーショック」が毎年のようにSNS上で話題になります。ネット掲示板やSNSに投稿されたリアルな体験談を検証すると、驚きと戸惑いの声が数多く見受けられます。
「大学のオリエンテーションで『今、車校通っててさ』と言ったら、東京出身の同級生全員から『社交ダンス部に入るの?』と真顔で聞き返されて固まった」(愛知県出身・都内私立大生の手記より)
「北海道から上京して『自学の予約が取れない』と話したら、周囲から『自主学習熱心だね』と勘違いされた。自動車学校のことだと説明するのに5分かかった」(北海道出身・IT企業勤務)
「沖縄出身の同期が『今日自練あるから帰るわ』と言い出し、部活動の自主練習か何かの略だと思っていたら免許の話で驚愕した」(神奈川県出身・メーカー勤務)
こうした体験談が示すように、本人は標準語だと信じ切って使っているため、初対面のコミュニケーションで生じるズレは強烈な印象を残します。しかし現在では、この「呼び方の違い」自体が新天地でのアイスブレイクや出身地トークの鉄板ネタとしてポジティブに楽しまれる傾向が強まっています。