「下処理に何十分もかけられない」「少量のレモン1個だけをパパッと消費したい」という日常シーンでは、電子レンジを駆使した時短調理が威力を発揮します。耐熱ボウルひとつで完結するレモンジャムの電子レンジ簡単レシピは、一人暮らしの朝食や急なスイーツ作りにも最適です。
【レンジで作る10分レモンジャムの手順】
① 国産レモン1個(約100g)の外皮をごく薄く刻み、果肉は薄皮から取り出して細かく刻む(種はお茶パックへ)。
② 耐熱ガラスボウルに皮、果肉、果汁、砂糖55gを入れ、全体をよく混ぜ合わせて15分ほど置き、果汁と砂糖を馴染ませる。
③ ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで3分加熱する。
④ 一度取り出して全体を底からかき混ぜ、今度はラップを外した状態で2分〜2分30秒再加熱して水分を飛ばす。
⑤ 粗熱を取って冷蔵庫で冷やせば、手軽にとろとろのジャムが完成します。
さらに味わいのバリエーションを広げるアレンジとして、砂糖の半分を有機ハチミツに置き換えるはちみつレモンジャムの作り方も高い人気を誇ります。ハチミツ特有のブドウ糖と果糖のまろやかな甘味がレモンの鋭い酸度を包み込み、喉に優しい濃厚なシロップジャムに仕上がります。
また、イギリス伝統の濃厚スプレッドであるレモンカードの簡単レシピも見逃せません。絞りたてのレモン果汁50ml、グラニュー糖60g、溶き卵1個分、無塩バター50gを耐熱ボウルに入れ、湯煎(または弱モードのレンジ加熱)にかけながら泡立て器でトロリとするまで混ぜ合わせるだけで、まるで高級ホテルのアフタヌーンティーに出てくるようなクリーミーで贅沢なレモンスプレッドが完成します。