Q1:黒髪からブリーチなしの1回で14トーンにできますか?
A1:理論上、最も明るいアルカリカラーやライトナーを使えば明度自体は14トーン近くまで上がります。ただし、日本人の髪質特有の赤みが強く残り、明るいオレンジブラウン系の仕上がりになります。ミルクティーやグレージュのような透明感のある色味を求める場合は、ブリーチを用いたダブルカラー、もしくは数回に分けて明度を上げていくアプローチが現実的です。
Q2:14トーンに染めた後、ムラシャン(紫シャンプー)は毎日使った方が良いですか?
A2:毎日の使用は推奨されません。ムラシャンは洗浄力がマイルドで補修成分が主ではないため、毎日使うと髪がきしんだり、緑っぽく濁ったりする原因になります。基本は通常のサロン専売ダメージケアシャンプーを使い、黄みが気になり始める3〜4日目以降から「週2〜3回」のペースで泡パック(3〜5分放置)を取り入れるのが理想的です。
Q3:14トーンから急遽トーンダウンしたい場合、黒染めを使うべきですか?
A3:市販の黒染めを使うのは避けてください。14トーンの脱色されたベースに濃い黒染めを入れると、色素が強烈に残留し、次回以降明るくしたくなった際にムラや深刻なダメージを引き起こします。落ち着かせたい場合は、サロンで「6〜7トーンのダークアッシュ」や「チャコールグレー」など、次回のカラーに影響を残しにくい処方でオーダーするのが鉄則です。