平野紫耀の弟である平野莉玖は、現在株式会社グラッド(GLAD)の代表取締役として手腕を振るう実業家であり、同時にアーティスト・俳優としてステージに立つ表現者です。1999年3月1日生まれの莉玖は、兄・紫耀(1997年1月29日生まれ)の2歳年下に位置します。
彼が手掛けるアパレルブランド「RKS RICKY(リクス リッキー)」は、立ち上げ直後からサーバーがダウンするほどの反響を呼び、現在では単なるインフルエンサーブランドの枠を超え、ライフスタイル提案型のブランドとして確固たる地位を築いています。コスメ、フレグランス、アパレル、アクセサリーまで幅広いラインナップを展開し、ポップアップストアの開催時には数多くの愛用者が詰めかける盛況ぶりを見せています。
さらに表現者としての活動も活発化しており、2023年冬に自身初となるシングルをリリースし、本格的な歌手活動・CDデビューを果たしました。伸びやかな歌声と幼少期から培った確かなリズム感を武器に、ワンマンライブの開催や各種音楽イベントへの出演を重ねています。2024年には映画初主演として囲碁を題材にした意欲作への挑戦が報じられ話題を呼びました。この作品に関しては、制作側との意思疎通の齟齬から「今までにない憤りを感じています」と苦渋の降板を発表する事態となりましたが、ファンや関係者に対して自らの言葉で誠実に経緯を説明した姿勢は、かえって彼の実直さとプロ意識を印象付ける結果となりました。
芸能活動におけるマネジメント体制については、大手芸能プロに所属して兄のコネクションを活用するのではなく、自身の会社および信頼できるパートナーシップ企業と連携しながら自立した運営体制を敷いています。「平野紫耀の弟」という肩書を前面に出す営業手法を厳しく排し、表現のクオリティで勝負するスタンスが、多くの業界関係者から高く評価されています。